3000文字チャレンジ#1
大森靖子は1日に3000文字の文章書いてたらしい。
バケモノか。
と、対抗心で今突拍子もなくスマホでぽちぽち打ち始めた。
最近言葉を共有できる人が好きなんだと気付いた。
もちろんフィーリングが合うだとか阿吽の呼吸だとか、そう言った事ってとても大事だと思ってたけど
結局それって、感情だったりを言葉でたくさん共有、擦り合わせてきた結果生まれるものなんじゃないかって思い出した。
例えば、人と気の違いで揉めたりする事がある。
そこまではしょうがない事で、その後の擦り合わせをどれだけ言葉で、細かく明瞭化できるかで、その人との今後が決まると思った。
顔の表情や仕草で人の気持ちが読み取れるほど俺は人間を知らないし、人間に生まれた以上言葉や文字じゃないと心をオープンにするのは難しい。
そういった意味で、より言葉で綺麗に気持ちを説明したりできる人が好きなんだと思う。
共感は出来ないけど理解はできる
ってすごい好きで自分の座右の銘と言っていいくらい人との付き合いのモットーにしているんだけど、共感しないと済まない人もいる。
例によってその事を理解はするが俺自身が好かない、という話で。
共感は出来ないけど理解はできて、かつ綺麗に説明できる人は多分だけど受け皿も広い。
こっちが説明した気持ちを細かく理解して飲み込んでくれる。
あれ?これ伝わってんのかな?という心配がない。
そういう心配をしない人を嫁にしたいとまで考え出した。
ここまでは伝わってますか?
逆に
自分がされて嫌なことは相手にもしない
って全国的に使われてきたと思うんだけど、これがあんまり好きじゃない。
まぁ、言ってることは間違いじゃないと思う。
ただ、これの信者になってしまうと、自分がこう思っているから相手が同じ状況ならこう思うに違いないと歪曲した考え方にならないか?と考える。
極論を出すなら
ドMがいて、ドMではない信者に説いても、女王様に憤慨するばかりで一向に話が進まなそう(例えが下手だな)
結局、自分がされて嫌なことは相手にもしないって安パイってことで。
間違っちゃないけど。
言葉にしていきたいねって話。
言葉にしたいけど、ちゃんと受け皿があるかって話。
おしまい。
とまで、書いて今やっと約1000文字だって。
言葉にしたいって話をしてやっと1000文字。どーなっとんねん。
俺が何か伝えたとして1000文字が限界らしい。
今日は負けを一旦認めとく。
また今度3000文字チャレンジはする。
なんでこっからは日記にしてとりあえず3000文字は埋めるとするか。
今日は起きたら大雨だった。
母親からの
明日は大雨警報らしいから気をつけてね
というラインを起きてから確認した。
それからバンド練習やら一通りの用事があったので帰宅してから降ってたけど止んだよと返した。
リハの後、ベースがラーメン屋いっぱい知ってるから吉祥寺でうまいラーメン屋知らないですか?と聞いた。
海神?(名前を忘れた)がうまいから一緒に行きますか?
というのでお伴した。
なんやかんや初めて2人でたべるので
つい、一緒でいいですか?みたいな事を聞いてしまった。
ちょうど麺か丼物食おうかと思ってたので全然okです
と返事を貰った。
後々考えたら麺か丼ってそりゃあそうだろと思った。
気を遣わせないようにしたのかな。
ラーメンは美味かった。
シンプルな塩ラーメンだった。
最近インスタをせっかく始めたから写真の1つでも取れば良かったと今後悔した。
人にインスタを教えてもらったから写真撮る習慣をつけたい。使い方もわからないからこの後くそどーでもいい写真でも撮ろうかな。
帰りはバスで帰った。
相変わらず休日のバスの揺れ方では人生はわからなかった。
終点の一個手前のバス停が家から一番近い。
雨だったのもあるのかどっかのバス停で人がいっぱい乗った。
運転手の後ろの席に座っていたんだけど、荷物が多かったので、最寄りのバス停で、降りるのに手間がかからないか不安になった。
終点なら綺麗に降りれるし、言ってもちょっとしか距離が変わらない。
帰りのバスではどっちで降りようか、そんな事をずっと考えていた。
結局最寄りが近づいても答えが出なかった。
ただ、結論として降車ボタンを最寄りになっても決めかねるから押せないだろうと思った。
誰かが押せばそこで降りてやろうと思った。
最寄りのバス停のアナウンスがされたとき、ピンポンとボタンが押された。
あぁ、腹をくくらなければ。
湿気の多いバス内で、すみませんすみませんと荷物を持って人をかき分け降りなければ。
荷物を取って席を立ったとき、ボタン押した人が後ろの出口から降りた。ドアが閉まった。
出れなかった。
あっ、、、と小さく漏らすだけで次の行動を見失って閉まった。
うぇー中途半端に終わった〜
と思ったら一連の流れを見ていたおばさまが
すみません、この人降ります
と言ってくださった。
ありがとうおばさま。
今日も人を助けるよりも助けられた事の多い1日で終わってしまうそうだなと、なんとなく思った。
バスの揺れ方なんかじゃ人生はわかんないけど、バスで降りられないとちょっと人生齧った気になるよ。
家に着いてからは特に何にもない。家事、ギター、そして今、まさに今。
まさに今2300文字。
は?まてまて、あと700文字か。
というか俺の1日は1300文字で終わるのか。
ありえねーだろ。俺のイベントもない1日は原稿用紙3枚分か。
今しがた調べたんだけど、一般的な文庫本は1冊あたり20〜28万文字らしい。
今、飴を舐め始めました。(もうこうでもしないと文字が埋まらん)
間を取って25万文字としたら200日分か。
ざっくり半年。余命が80としたら文庫本160冊分しかねーのかよ。
実際生後とか含めたら
今日は嫌な気持ちが刺激されて泣きました。
おぎゃあ。
で終わるからもっと少ないな。
飴美味い。もう疲れてきた。
先ほどの調べ物の付属でJ.k.ローリングは1日に500〜1000文字しか書けないらしい、という記事を見つけた。
ライターが言うには密度の濃い500〜1000文字だから物語になるので何かを作るときは足し算よりも引き算を。みたいな事らしい。
今私は思い切り足し算をしています。
ピザ生地を作るように薄く薄く伸ばしてこれを書いています。
もう記事としての価値はとっくにないでしょう。
皆さんも読む意味もありません。
ただただ惰性の、おじさんの悪あがきです。
飴がなくなってきました。
だいたいいつも1000文字くらいのブログを15〜30分くらいで書いているんですけれども、
僭越ながら、誠に恥ずかしながら、恥も承知で申し上げ奉りさせていただくことになり候えば、もう小一時間ほど筆を取らせていただいております。
皆様におかれましてはますますのご健勝の事と存じますが、誠に勝手ながら、炭酸が飲みたくなってきました。
コーラは炭酸がキツくてあまり飲めないのですが、コーラが飲みたい気分です。
買ってきます。おやすみなさい