ヨコタのそれはそれ、あれはあれ。

ヨコタの感じた日々のあれこれ

ついでに

あぶねえ、三日坊主になるところだった。

どうも、12月に入って急に寒くなりだしたね。
こたつとの絆が深まっちゃうね。

とりあえず、ふと
「あれ、俺ブログやってたじゃん」
って思い出したのよ。
やってねーじゃんってなったのよ。
別に何日おきに書かなきゃいけないって制約もないしわざわざ課すつもりもないんだけど、なんか書きたいなぁって気持ちはあるから、今こうして文字打ってる訳なんだけど。

最近アコギを弾ける環境になったので路上でもやろうかなって考えてたらふと高校の事とか思い出したから、ヨコタの好きなバンド(時代別)で追ってこうかなっておもうよ。

意味?意味なんてないし興味もってくれ〜〜!って訳でもないから、適当に、へーぐらいに思って流し見してくれ。


まず、ヨコタの音楽を知る上でこと欠かせないのはヨコタのbackgroundにある。(多分誰においてもそうなんだろうけど)

○幼少期〜小学6年

ヨコタの実家にはインターネットがない。
なので音楽は朝のニュースで知るか、親の車の中で聴く音楽しなかった。

なので保育園から小4までは親の車で流れる70〜80年代の曲+長渕剛を聴いて育つ。
あの頃は音楽の好みなんてなかったし覚えてはいたけど特段歌ったりはしなかった。

小4と表記したのは小4の頃あたりから同学年でコブクロが爆裂に流行りだしたからである。



コブクロ爆裂流行り時代


うちの地元は、まあ人の少ないところで同級生は当時19人しかいなかった。
ともすれば1人がどこからかもってきた音楽(今思うとほんとにどこから仕入れてたんだろう)が流行りだすと学年全員がそれにハマりだし、結果一大ブームとなる。

このブームは地元中学までに第三次ブームと派生していくが、上にあげたコブクロはまさに第一次爆裂ブームのメインになる。
この台風は驚くことに中学卒業まで猛威を遺憾無くふるった。

当時のヨコタも例に漏れず、ブームに呑まれコブクロを聴き漁った(というか上で言ったように情報制限があったのでコブクロぐらいしか知らなかった)

それはそれはほんとに聴きまくった。
友達から借りた音源をダビング(今の子はダビングとかするのかな)しまくっては車の中で聞いた。
家で聞かねーのかよ、と思ったろうが、ヨコタは家で食事以外はすべてゲームに時間をつやしていたためそんな暇はなかったのだ!


まぁとにかく車の中にいる時はほんとに聞いた。
コブクロは初めて好きになったアーティストでもある。



○中学〜中学卒業

コブクロは未だに猛威を振るったままとうとうヨコタは中学生になった。
中学といえば、AKBやらケツメイシとかORANGE RANGE、そこらへんが流行ってたきがする。

が、消し去るように二次、三次ブームが突如として開幕する。
さっしの良い方はもう気づくかもしれないが94年生まれの中学はバンプラッド世代なのだ。
ほんとにどこから流れてきたか未だに不明なのだが、このビッグウェーブにヨコタは揉まれる。

正直始めてBUMPを聴いた感想は
「は?なにこれ?」
に尽きる。

今思うとロックを一切聞いてこなかったのでメロディの流れとかなんやらおよそ音楽理論でいとも簡単に紐解かれそうな、言うならロックっぽい動きに馴染みが無さすぎた。

とにかくひたすら不協和音というか、違和感ありまくりでなんじゃこりゃ状態だった。
演歌とか、なんか初めて聴いた曲でも歌えるじゃん?
コブクロとかもなんとなく次こーなるだろうなーって予測は出来たんだけど、BUMP聴いたときは全く出来んかった。
そんな感じ。


多分当時小学あがりたての音楽で売れる認識として

歌が上手い→ビブラートがかかっているか

ぐらいの浅漬けくらい浅い偏見で聞いたため、ただただ(なんでこれが流行ってんの、、、)とひたすらに謎を生むだけだった。

だけども聞いた、いっぱい聞いた。
でも好きとかそういうんじゃなくて、ファッションみたいに聴いたな。

俺、こんな難解な曲聴くんだぜ、、、!

みたいな。
いたた。
思春期だからね、許してほしい。

今思えばbump、radはメロディアスで割りと分かりやすい。
それを難解とききちがえる程馴染みがなかった。

しかし聴きまくるうちに、慣れた。
慣れてしまった。
なるほどネ〜〜〜!って。
かくしてBUMPradは時間をかけてハマった。


○高校入学インターネッツ開幕時代

高校に入学した。

地元から結構遠くの高校に入学したため寮での生活が始まる。
同じ寮生と初めて会った時BUMPの話で盛り上がったのを覚えている(今でもよく飲みにいくおとももち)


高校半年くらいかな?当時にしては早いスマホに機種変更した。
スマホ、ネットが使える。ユーチューブみれる。
便利!あの頃速度制限なかった気がする。

ユーチューブでBUMP聴いたりする内に、中学からちょっと憧れていた、"流行りをもたらす奴"になりたい気持ちが溢れた。

なんというか不純な動機だね。
ちょっと痛いね。


ウルセ〜〜〜!

とにかく動機がどうあれこの時期から好きなバンドが多岐にわたりだす。
まー聴き漁ったよ、関連動画に出てくるバンドをひたすらわらしべ長者みたいにして次から次へと聴きまくった。
ちょっと前までBUMPとRADとコブクロしか知らなかった男がイキって色々聴いたのや。

月1でロキノンの雑誌を欠かさず買った!
(今思い返すとロキノンで聴きだしたのはシャンペインくらいだった)


○尊き存在andymoriと呼ばれるもの、およびその総称


こうして出会ったのがandymoriだ。
まーハマった。べらぼうに好き。たまらん。多摩ランドセルセンター。

一瞬で好きになった。
多分小山田壮平が好きになったんだろうけど。

あの、俺は今音楽してます!!みたいな静かに激しい歌い方というか。
とにかくはまった。
東京でたら絶対ライブみてやろうと思った。
(悲しい事に東京に出てきて最初に発表されたライブは解散ライブだった)

andymori好きはヨコタを知ってる人なら想像は容易いだろう。


色んな音楽を漁る内最初の不順な動機はどっかへ行って、布教するでもなくただただ聴いた。
高校に聴いた曲で今後聴く音楽が限定されていくみたいな話があったけどそうだとも思う。



○まとめ

まとめるよ。


コブクロ(コイン)

bump of chicken(ハンマーソングと痛みの塔、飴玉の唄)
radwimps(me me she 、揶揄)
the pillows(funny bunny)

andymori(革命、1984ベンガルトラウイスキー)
嘘つきバービー(ファンタ)
indigo la end(緑の少女、さよならベル)
大橋トリオ
ピアノゾンビ
amazarashi(ワンルーム叙事詩)
踊ってばかりの国(セシウム)
フジファブリック(若者のすべて、birthday)
毛皮のマリーズ(heart of gold、メリールー)
ゆらゆら帝国(発光体、空洞です)


(大学時代)
ハヌマーン(妖怪先輩、17歳、猿の学生)
the cold tommy(サラダのような、パスコード)
八十八ケ所巡礼(金土日、凍狂)

(近年)
hump back(月まで)
six lounge(プラマイゼロ、メリールー)
ミシシッピカーキヘアー(phone call)


おしまい。
やっぱり高校が突出して多い。絞ったけど多いね。
なにしろ僕らは17歳だったし、夜に飛ぶ鳥ミサイルも魔女も超えてあの街まで行けーだね。

p.sヨコタにおすすめあれば教えてください。